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下手な「ポジティヴ思考」が、自分を余計におかしくする。

改めまして、こんにちは。

今日は夜の部のカウンセリングまでもう少し時間がありますので、立て続けに書かせて頂いちゃいます(笑)



テーマは「ポジティヴ思考」です。


まあ、随分と前から「ポジティヴ思考」という言葉や概念が流行っていますが、僕から言わせますと 「毒」 みたいなものです(笑)


よくクライアント様にもお話しするのですが、何か「ネガティヴ」な出来事が起きたとします。

例えば、階段から落ちて足を骨折した。

ポジティヴ思考では、「足を骨折しただけで済んで良かった」と考える。


僕は疑問なんですよね。
どうして「良かった」のか?と・・・

だって、かなり痛い訳ですよね?
それなのに何故、「良かった」のか?と・・・


実際、この起きた現象は「良くなかった」のではないですかね?
それを何だか無理して「良かった」にしているだけなのかな?と僕は思う訳です。

あるいは、そう思いたいのか・・・


何でもそうなのですが、何か望ましくない現象が起きた時、大事なのは「再発防止」です。
これをしないから、また同じような現象を繰り返す訳です。

そして、下手な「ポジティヴ思考」を人生に採用しますと、「反省」をしませんので、再発防止が不可能になる訳です。


だから同じ過ちを繰り返したり、同じ展開になるのです。


僕は「ポジティヴ思考」は不要だと考えます。
骨折したなら素直に「失敗した」と思えばいいのです。
「ツイてない」と思えばいいんです。
「痛い!もう終わりだ!」と叫べばいいんです。


そっちの方がよっぽど自然であり、生身の人間らしい。

そして、だからこそ、「次にこうならない為にはどうしたらいいか?」を考えられるのです。

いわゆる「反省」です。


僕の持論ではポジティヴとは「思考」ではなく、 「感情」の位置づけです。

無理やりにポジティヴな思考にしますと、本当はそう思っていないのでストレスが溜まる。
でも、「ネガティヴはいけない」と思い込んでいるので、また無理してポジティヴに考えようとする。
この繰り返し・・・


これではエネルギーの無駄です。

だからこそ、何か「ネガティヴ」な「現象」が起きた時でさえも、「ポジティヴ」な「感情」が発生できるような 「思考回路」 が必要になる訳です。


これを「ポジティヴ思考」とは言いません。
何故なら、先ほども言いましたが、無理やりにポジティヴに考えようとしましても感情はネガティヴだからです。



大切なのは、何があってもポジティヴな感情を抱けるかどうかです。
ここがポイントです。


そして、それを実現可能なものにする為には、1~2個くらいしか無い思考回路の数を最低でも5~6個に増やす事です。
(多くの人たちが1~2個で生きていると言われています)


そうする事により、ネガティヴな現象が起きた場合でも、その現象に対して複数の思考回路により考える事ができ、その考えた結果の中からベストな選択をする事が出来るのです。
このベストな選択とは、ベストな感情を選択できるという意味です。



まあ、少し偉そうに話していますが、かつての僕もいわゆる「短絡思考」で、すぐにカッとなったりしていましたけどね(笑)


 ◎カッとならないカウンセラーになりたい人へ(笑) 
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テーマ:ヒューマンスキル - ジャンル:心と身体

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著者プロフィール

花田 俊亮

Author:花田 俊亮
大学時代より、心理学や自己啓発に傾倒し、以来、カウンセリングの研究を重ね、「量子力学」、「脳科学」などと自らの延べ4万時間以上に渡る「現場体験」を複合的に組み合わせた独自のカウンセリング技法とコーチング技法『HANADA method』 を確立する。

これまでの現場体験は数多く、人生相談やビジネス相談、健康相談など、改善内容は多岐に渡る。

また、クライアントにおいても、経営者、医師、看護師、保育士、介護士、教師、カウンセラー、公務員などの有職者や、専業主婦、学生、高齢者など幅広く接してきた。

現在は、カウンセリングやコーチングといった個人セッションを行いながら、企業向けサービスやセミナーも行っている。

更には量子医療の研究開発に力点を置き、心身の様々な病気に対する代替医療の確立を進めている。

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