「自分自身を騙しながら生きる」と大変な事になる・・・

個人カウンセリング
01 /25 2016
こんにちは。
今日の旭川は最低気温がマイナス20度を下回る今季最低気温をマークしました。
本当に寒いですが、快晴です。


さて、本日のお題は、「自分自身を騙しながら生きる」というものです。

「騙しながら」という表現を使いますと、何となくキツいイメージがありますが、これは「無意識」に騙すという意味で今回は使っています。
ですから、「偽る」、「ごまかす」、「無視する」などといったニュアンスも含んでいます。

今ちょうど飛行機が青空へ飛び立って行きました。
恐らく東京へ向かったのでしょう。

本来の自分自身の姿で生きられている人は、きちんと目的地へ辿り着けます。
旭川空港を飛び立ち、目的地である羽田空港へ上手に操縦しながら向かえます。

ですが、本来の自分自身で生きられていない人は、そもそも「本当の」目的地を把握していませんので、結果として予期せぬ場所に辿り着きます。
そして、こう呟くのです。

「こんなはずではなかった・・・」と。


ですが、先程も言いましたように、そもそも目的地が無かった訳ですから、「こんなはず」だとも言えないのです。
ただ漠然と、「幸せになりたい」、「自分らしく生きていきたい」、「充実した生活が送りたい」などと思っているだけなのです。

ポイントは、「思っているだけ」という点です。
思う事は誰にでも出来ます。簡単です。
ですが、「考える」という事が出来ない。

これが目的地へ辿り着けないそもそもの要因です。

そして、「考えられない」原因の最たるものが、「自分を騙している事」なのです。


いや、自分は違うよ。

こんな声が聞こえてきます。

多くの人達が「自分はそうではない」と思い込んでいます。
かつて僕もそういう時期を過ごしていました。
ですが、思考力を鍛えれば鍛えるほど、自分自身が見えてきました。

ああ、何も自分の事など分かっていなかったんだなぁ・・・
こう思いました。

だからこそ、もっともっと本当の自分の姿を知りたくて、今でもこうして研究し続けているのです。
これはとても楽しい作業です。


ここで今日のテーマですが、自分自身を騙しながら生きていくと、何が大変な事になるのでしょうか?

起こり得る現象としましては、「うつ病」と呼ばれているものが多いですね。
「うつ病」と言いましても実に多くの症状がありますので、一見、普通に働いている人達の中にも多く存在しています。

食欲もあり、大した身体的な症状も無い。

しかし、僕から観ますと「うつ病」だという人はたくさん居ます。


あと多いのは、「うつ病」ではないのですが、そのまま行けば「うつ病」になるだろうなという人達。
これも実に多い。

誤解がないように申しておきますが、別に脅しているのではありませんので(笑)
事実を淡々と述べているだけです。

人は自分の中の「無意識」は分かっていません。
ですから、ある意味では自覚症状が無い事も多いのです。
これが厄介なのです。

そしてある日、具合が悪くなる。
ある時から眠れなくなる。
ある時から何かへの依存が始まる。
ある時から意欲が無くなる。
ある時から泣きたくなる事が多くなる。
ある時から自分が分からなくなる。
ある時から死にたくなる。


人によって、このような自覚症状が出る年齢や時期は異なります。


今日のブログでお伝えしたい事は、自覚症状が無い人達が多いという危険性です。
そして、気づかぬうちに「進行」していくのです。
ある日突然、爆発するまで。

メンタルヘルス(心理的健康)のポイントは、「予防」です。
現代は様々な分野においても、「予防」へシフトしています。
身体的病気でも介護でも。

やはり、「予防」という意識を常に持つ事はとても大事だと思います。
発症してからは本人が辛い。
治るまで時間とお金もかかります。

欧米ではメンタルヘルスは日常生活の一つに取り入れられている事が多いです。
日本ではカウンセリングを受ける事に対しては、まだまだネガティヴです。
恥ずかしいと思っている人達が実に多い。

ですが、恥ずかしいという気持ちの裏側にあるものは、「他人との比較」 なのです。
自分を持っている人ならば、「恥ずかしい」とは思わない。

自分を騙しながら生きている人ほど、顕著に「他者(あるいは常識)との比較」が現れます。

その先に待ち受けているものは、少なくともあなたにとっては望ましくない結果である事がほとんどなのかもしれません。

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Toshy

1973年・北海道生まれ。
東京都内の会計事務所を経た後、起業家として複数の企業・団体を創業。
その後、カウンセリングやコーチングに専念する。

20歳の時から心理学や自己啓発に目覚め、数多くの書籍を研究し始める。
その後、脳科学や量子物理学、神経学などといった科学的な分野の研究も始め、数多くの個人セッション体験や人材管理経験に科学的理論を交えたオリジナル技法(HANADA method)を開発。
これまで延べ17年間に渡り、数多くの人々の問題や悩み事、不調を解決・改善する手助けや、人材教育管理等を行ってきた。

常識に捉われない着想と発想により、自力解決できない状態にあるクライアントに対し、可能な限り最短での解決法・改善法を取り入れる事に重きを置く。

カウンセリングやコーチングなどに用いる専用ワークシートやプログラムテキストは計3,000ページ以上に及ぶ膨大な内容となっており、クライアントの状況や状態、症状などに応じて最適なものが選択可能となっている。

これまでの個人クライアントには、会社経営者、個人事業主、医師、看護師、教師、保育士、介護士、自衛官、営業マン、事務職、公務員、中学生、高校生、大学生、専業主婦、無職の人など幅広い層の人たちがいる。

現在は、従来の個人カウンセリングや個人コーチング、企業コーチングをはじめ、執筆活動、各種ビジネスデザイン、研究開発に力を注いでいる。

ブレイントレーナー。
メンタルコーチ。
上級心理カウンセラー。
人財アドバイザー。
経営アドバイザー。
自由人。