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「寂しさ」を抱いたのは当然だけれども、「寂しさ」を引きずってしまうと調子が悪くなってしまう。

カウンセリング
12 /21 2015
こんにちは。
本日より42歳になりました。
これからも人の心に関する研究開発に努めたいと考えています。

さて、本日のテーマは「寂しさ」についてです。

突然ですが1つ質問です。

皆さんは子供の頃、「寂しさ」を覚えた記憶はありますか?

この質問に対して、即答で「ある!」と答えられた方は要注意です・・・

ですが、「それはないかな・・・?」と答えられた方も要注意なのです。

それは何故かと言いますと、「寂しさ」というものについて無意識に考えないようにした可能性もあるという事だからです。

人間には防衛本能というものがありますので、あまりにも辛い事や悲しい事などに対しましては途中から考えないようにする機能が働く事も多々あります。

ですから、子供の頃に考えないようになってしまった場合、「寂しい」という記憶は飛びます。
それ故に、「感じない」、「覚えていない」という事もあるのです。

そういう可能性がある方に対し、カウンセリングで潜在意識の中に入り込んでみますと、後からドンドン「寂しさ」などが溢れ出てきます。ご本人も記憶に無かった感情や場面などが鮮明に出てくるのです。

そうする事で私は調子が悪くなってしまった原因の「本質」を知る事が出来るのです。

大抵の場合、原因の「本質」は子供の頃の「寂しさ」から生じた無意識的な「不安」や「恐怖」です。
無意識だから厄介なのです。ご本人に自覚症状が無い事も多いからです。
だから不調の原因や理由が分からないまま過ごしてしまうのです。

これら「不安」や「恐怖」の度合いが高い状態で潜在意識の中に残りますと、思考停止状態になる事が多いです。
特に「恐怖」のレベルまでいきますと、極めて不調になる事が多い事が私の臨床経験上で言えます。

思考停止状態になりますと、物事や出来事、他人などを深く考えられなくなります。そうなりますと当然ながら深く観れなくなります。表面上の要素だけで判断する事しか出来なくなります。

という事は、常に物事や出来事、相手の「本質」を観る事なく生きているという状態です。

これはある意味ではとても危険な事でもあります。
何故なら、「本当はそうではない」という事に気付けないからです。

自分はダメな人間だ・・・
自分は才能が無い・・・
自分は愛されなかった・・・
自分は価値が無い・・・
自分は仕事が出来ない・・・
自分は友人を作れない・・・
自分の不調はいつまでも続く・・・


こうなってしまうのです。
本当はそうではないのに・・・

潜在意識の中に粘り強く入り込んでいる「不安」や「恐怖」は、自分自身の「本質」を完全に分からなくさせ、やがて意欲が無くなっていくというケースが多いのです。

意欲減退の一つのメカニズムです。


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花田 俊亮

1973年生まれ。北海道旭川市出身。

脳科学、量子力学、熱力学、心理学、自己啓発、経営戦略等をベースに、数多くの現場体験を加味した上で独自技法「HANADA method」を開発。

20歳の頃から心理学や自己啓発に目覚め独学開始。大学卒業後、東京都内の会計事務所にて営業職を経て、25歳より会社を創業。これまで株式会社、社会福祉法人、NPO法人など計8法人の立ち上げ、運営に携わる。その間、カウンセラーとしても活動開始し、カウンセリング歴は延べ18年となる。

カウンセリングとコーチング、従業員教育管理の現場体験は約20,000回以上に及び、今なお、それらの体験と科学的理論を基にメソッドの改良を続けている。

現在は精神疾患の人のみならず、人間関係で悩む人、生きる目標を見つけられない人、身体的不調を訴えている人、営業成績が上がらない人、経営問題に直面している人など幅広い問題や悩み事に対してHANADA methodを提供している。

難しい学問を紐解き、誰にでも分かりやすく提供するサービスは一定の評価を受けている。