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「もらう」ではなく「与える」という生き方。(精神的不調からの完治アドバイス)

カウンセリング
12 /04 2015
こんばんは。
今日は朝から先ほどまで、びっしりカウンセリングの日でした。
さすがに休憩なしの連続は疲れますね・・・


さて、本日のテーマは、「もらう」ではなく「与える」という生き方についてです。

皆さんの心の中には、「もらおう」としている気持ちと「与えよう」としている気持ちのどちらの方が大きいでしょうか?

もしも、「もらおう」としている気持ちの方が圧倒的に大きい場合には、本質的なモチベーション(意欲)は低いと推測できます。

愛してもらおう(愛して欲しい)
分かってもらおう(分かって欲しい)
優しくしてもらおう(優しくして欲しい)
給料を上げてもらおう(給料を上げて欲しい)


等々。

これらを良く見てみますと、全て「欲しい」という事です。
いわゆる「欲求」ですね。
つまり、何らかの「欲求不満状態」という訳です。

こういう状態になっていますと、「外」から「もらおう」としていますので、「外」からの「条件」などに意欲が左右される事になります。

愛してもらえれば元気になる
分かってもらえれば元気になる
優しくしてもらえれば元気になる
給料を上げてもらえれば元気になる(やる気になる)

こういう事です。

ですから、この反対になりますと、

愛してもらえないので不調になる
分かってもらえないので不調になる
優しくしてもらえないので不調になる
給料を上げてもらえないので不調になる(働く意欲が下がる)


これらが、僕が唱えるポジベーション理論における「モチベーション要素」から来る「精神的不調」の状態です。(不調の原因ではなく、あくまでも症状です)

このような状態(不調)にある場合には、「もらう」という意識から「与える」という意識への転換が有効となります。

もちろん、すぐに意識を変える事は難しいでしょう。
何故なら、「もらう」意識が長かったから。
脳にそのように刷り込まれているから。
思考回路がそのように固まっているから。

僕のかつてのクライアント様の中で、10年以上も引きこもりの方がいらっしゃいました。
その方とは2~3ヶ月だけカウンセリングを施術し(ここで思考回路を調整したのですが)、その後はボランティア活動をして頂きました。
最初は1週間に1時間。そのうち1週間に3時間、6時間・・・無理なく増やしていきました。
すると、半年後には毎日家を出られるようになり、とうとう普通に就職しました。

完治のポイントは「与えた」からです。

「与える」という事は「貢献」を意味します。
「貢献」は脳科学上におきましても高い数値の脳波を示します。
高い数値とは「ポジティヴ状態」という意味です。

どうしても生きる意欲や働く意欲などが湧いてこない時には、このように無理して意欲を高めようとするのではなく、先にボランティアなど「貢献」を意味する「行動」を取り、そのうち脳がポジティヴな「感情」を生み出すようになり、最後に意欲が高まる「思考」に変わっていくメカニズムを活用してみるのも良いかもしれません。

まあ、これが「認知行動療法」と呼ばれているものです。
僕はこういうネーミング自体が好きではないのですが・・・

それではまた、お会いしましょう。
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花田 俊亮

1973年生まれ。北海道旭川市出身。

脳科学、量子力学、熱力学、心理学、自己啓発、経営戦略等をベースに、数多くの現場体験を加味した上で独自技法「HANADA method」を開発。

20歳の頃から心理学や自己啓発に目覚め独学開始。大学卒業後、東京都内の会計事務所にて営業職を経て、25歳より会社を創業。これまで株式会社、社会福祉法人、NPO法人など計8法人の立ち上げ、運営に携わる。その間、カウンセラーとしても活動開始し、カウンセリング歴は延べ18年となる。

カウンセリングとコーチング、従業員教育管理の現場体験は約20,000回以上に及び、今なお、それらの体験と科学的理論を基にメソッドの改良を続けている。

現在は精神疾患の人のみならず、人間関係で悩む人、生きる目標を見つけられない人、身体的不調を訴えている人、営業成績が上がらない人、経営問題に直面している人など幅広い問題や悩み事に対してHANADA methodを提供している。

難しい学問を紐解き、誰にでも分かりやすく提供するサービスは一定の評価を受けている。